建築一般塗装

どうして家は塗り替えなければいけないのでしょうか？もしやるとしたら、いつ頃塗り替えなくてはいけないのでしょうか？

当然ですが、建物が傷むにつれて屋根・壁共に劣化し、塗り替えが必要となってきます。しかし「何年たったら塗り替えを絶対にしないといけない」という決まりがある訳ではありません。業者さんによっては4～5年又は10年位が塗り 頃だという説もありますが、大切なのは大事に至る前に行う事です。

外壁塗装とは、もちろん美観を保つにする目的もあります。ですが、本来は建物を防水して寿命を延ばすことが目的なのです。

「大事に至る」と言う事は、壁のひび割れや塗装の膜が劣化することで壁の内側に雨水が入り込み、下地の柱を腐らせてしまう、といった事態になる事です。 

この状況に至ると材木は湿気を含み、白蟻を呼ぶ可能性もあります。さらに、いざ外壁塗装をしようと思った時に、塗装だけでは済まないこともあります。外壁塗装や屋根塗装には、こうした雨漏りによる二次的被害の誘発を阻止する役目があります。しかし、日常生活の中で、壁の内側の状況など見れるはずもありません。

地域密着だからこそ出来る「真摯に向き合うこと」「対応の早さ」「安心価格」で皆様のお住まい、建物を守り、強くします。

気になる程度でも構いません。このうち一つでも当てはまる方はまずはご相談ください。

防水工事は各工法により耐用年数があり、たとえばFRP防水ですと10年～15年と言われております。環境諸条件により耐用年数に幅がありますが、この耐用年数はひとつの目安になります。浮き、薄利、亀裂、脆弱箇所があれば、メンテナンスのサインです。

「外壁塗装工事をして防水工事を見逃し雨漏りしてしまった。」よくある話ですが防水もきちんとしたメンテナンスが必要です。横町美装ではお客様の住まいを適切に診断した上、塗装工事・防水工事、どれを行うべきなのかを正確にご提案いたします。

▼個人宅でのご依頼が多い工事

• FRP塗膜防水：木造では近年一番使用されている工法です。
• ウレタン塗膜防水：下地を選ばず複雑な形状の箇所でも施工可能です。
• 塩ビシート防水：塩化ビニル樹脂の防水シートを下地に貼り付ける密着工法と、ディスク板で固定する機械固定工法があります。
• シーリング：建物の隙間を埋めやクラックの補修などに使用されます。
• 外壁補修：クラックの補修やモルタルの浮き、剥離などの補修です。

▼防水工事の流れ

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